2019年9月5日木曜日

記憶に残るプロ野球の記録

早くからプロ化がスタートした野球はこれまで多くの記録が作られ更新されてきた。
投手部門に関して偉大と思う記録がある。
ひとつは オールスターの9連続奪三振
もうひとつは シーズン24勝0敗

オールスターの9連続奪三振は1971年7月17日、江夏豊(当時阪神タイガース)が達成。現在の取り決め(オールスターなのであえてルールとは言わない)では超えられることはない。(振り逃げがあれば更新できる)
江夏の球種はストレートとカーブだけ、しかし抜群のコントロールの持ち主であったと言われている。
この記録にもっと近づいたのが怪物と言われた江川卓(当時読売ジャイアンツ)。1984年7月24日9人目の打者にセカンドゴロを打たれて並ぶことはできなかった。

シーズン24勝0敗 は田中将大(当時楽天イーグルス)が2013年達成。それまでの記録15勝0敗を大きく更新した。このシーズン田中は投手部門三冠も達成している。
対戦チームは何をしていたのかという気もするが・・・・
この記録を土産に田中はアメリカに渡って行った。

ふたつの記録、並ぶ、更新することが簡単には出来ない偉大な記録と思う。


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