2022年1月10日月曜日

小学校の空調設備

散歩の途中小学校の校庭の片隅にあった空調設備をじっくり見てみた。
小学校も今や鉄筋コンクリート4階立ての建築物、空調設備も家庭用とは異なる大型のものとなる。
設置されている設備はLPGを燃料とするガスエンジンでヒートポンプを駆動する方式のもの。
3機の室外機と1機のLPGボンベで構成されている。
Webで検索してみて感じた最大のメリットは発電機を組み込めば外部電源に依存なくても運転できる、つまり災害時停電になっても稼動できること。
更にメーカーHPを見ると設置されているうちの1機が発電機が組み込める自 立 モ ード機でした。
家庭用と同じように大型でも空調設備は電気モーターで駆動するものと思っていたのでガスエンジン方式が商品化されているとは知らなかった。
日本ガス協会のデータでは冷房容量は2010年に対して2019年で9.7%増加となっていた。

関心ごと
ライフコストは電気式とどちらが有利なんですかね?
ガス空調機、これから普及するのでしょうか?





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