観光地の賑わいとコロナウィルス

緊急事態宣言解除のタイミングと合わせたわけではなかったが１０月１３日、１４日と伊豆、箱根に出かけた。
１３日は昨年３月に行った外浦海岸。風が強く海底の砂が巻き上げられ海の青さが少なく残念であった。
１４日は十国峠へ。６月に訪れたときに比べて３倍ほどの駐車台数。今回はケーブルカーで山頂へ。
空気中の水分が多かったせいか遠方は霞んで見えたが３６０度の眺望は素晴らしかった。
更に足を伸ばしたのが仙石原。７月に訪れたときは２人しかいなかったススキの山麓に多くの観光客。
人々の気持ちにゆとりが出てきたと感じられた。

ところでここにきてのコロナウィルス感染者の急激な減少。
人流の抑制、ワクチン接種の拡大等では説明できるレベルを超えている。
コロナウィルスは複製を作るとき自身が死滅にいたる変異をするのではないかという説が出てきた。
この学説、当たっているとうれしい。
平穏な生活が早く戻ってくることを願う。