2019年8月21日水曜日

走り幅跳び日本新記録更新

8月17日男子走り幅跳びの日本記録が27年ぶりに更新された。しかも1日に2回も。
記録は8m40cm。
世界に目を向けると記録はマイク・パウエルの8m95cm。
それより記憶に残っているのが1968年メキシコオリンピックでボブ・ビーモンが出した8m90cm。
55cmの記録更新でこの時の銀メダル記録が8m19cm。
メキシコシティは高地で空気が薄いからとか言われたが銀メダル成績を見ればいかにに素晴らしい記録であったかが分かる。
現在の世界記録は1991年8月30日、第3回世界陸上選手権(東京国立競技場)で記録されたもの。
この時は10年間不敗だったカール・ルイスとの対決でこの勝負をNHKが放送していたのを見たことがある。
しかも平地の東京だ。ボブ・ビーモンが普通の人(ちょっと言いすぎ?)に思えた。

しかしあまりにすごいこの記録、近年ドーピング疑惑が掛けられたこともあったようだ。


日本記録が更新されたことで来年のオリンピックの期待種目がまたひとつ増えた。




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