前回は国際郵便でマレーシアに送ったが今回の送り先は東京に変更されていた。
個人がインターネット経由で直接メーカーと故障品保証のやり取りをするのはユニーク。
交換品パッケージ |
HDについては次のような国内有力企業の撤退の経緯があった。
これまでHDは評価の高いHGST、HGSTを買収したWD製を主に購入してきた。
WDはHGSTを買収し今や東芝メモリーの売却でも影響力を示す程のストレージの巨人になっている。
2011年日立製作所は業績不振時、コモディティ部品組み立て業種のテレビ部門と同じ扱いでHGSTを手放してしまった。
日立製作所は国内2拠点の存廃は「新オーナーになるWDが決める」と言い2016年には多数の離職者が出てしまった。
日立がHGSTを手放さなかった場合でもHDサプラーヤーは超寡占の実質世界3社体制であり、それなりの収益は確保できる事業のはず。
日本からグローバルで競争力のある技術がまたひとつなくなってしまった。(思い込み激しすぎか・・・・)
10年、20年後HDはどのように進歩しており、この経営判断はどのように評価されているんだろうと思う。
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