スピードスケート女子500m金メダリストの小平選手に対して中短距離を得意とする髙木美帆選手のミラノ・コルティナオリンピックが終わりました。
スピードスケートでも複数の距離レースを制することは髙木選手でも難しいのだと感じました。
しかし、かってオリンピックで短距離から長距離まですべてのレースを制した選手が男女1名ずついます。
男子ではレークプラシッド冬季オリンピック(1980年)のスピードスケートの全種目(個人5種目)で優勝したエリック・ハイデン(アメリカ)がその人です。
実はそれより前に1種目少なかったオリンピックでわずかに及ばなかった選手がいました。
札幌冬季オリンピック(1972年)で3冠を達成したアルド・シェンク(オランダ)です。
残念なことに最初の500mで転倒してしまいました。
もしこの転倒がなければ、史上初の「男子全種目制覇」が札幌で成し遂げられていた可能性は非常に高いと言われています。
それに対しエリック・ハイデンは最初の500mで最大のライバルに勝利、すべての種目でオリンピック新記録を樹立し更に10000mでは世界記録を更新しての完全制覇でした。
全種目制覇の何がすごいかというと超えることができない成績だからです。
陸上競技では無理、水泳でも自由形全種目(50mから1500m)を一人で勝つ選手はまだ現れていません。
46年経っても並ぶ選手が出現しない偉大な記録です。
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